「申し込んだのに入居を断られてしまった」——そんな経験に戸惑うご家族は少なくありません。実は、断られるのには理由があり、正しく対処すれば次の一歩が見えてきます。この記事では、旭川市で施設を探す方に向けて、入居を断られる主な理由とその対処法をわかりやすくご紹介します。
なぜ老人ホームの入居を断られるの?よくある理由
「断られた」と聞くと、まるで本人が拒否されたように感じてしまいますが、多くの場合は施設側の受け入れ体制と本人の状態が合わなかったことが原因です。主な理由を挙げてみましょう。
- 医療的なケアが必要:たん吸引や点滴、インスリン注射など、常時医療行為が必要な場合、看護師が常駐していない施設では対応できないことがあります。
- 認知症による行動(BPSD):大声を出す、外に出ていってしまう(徘徊)など、他の入居者との共同生活が難しいと判断されるケース。
- 感染症がある:結核など、集団生活でうつる可能性がある病気の場合。
- 費用面の不安:入居金や月額利用料の支払いが難しいと見られた場合。
- 満室で空きがない:旭川市内でも人気の施設は待機者が多く、タイミングで断られることもあります。
大切なのは、断られた理由を正確に把握することです。理由が分かれば、ぴったり合う施設を探す手がかりになります。
断られたときにまず確認したい3つのこと
落ち込む前に、冷静に次の3点を確認しましょう。
1. 断られた理由を具体的に聞く
「医療対応ができない」「認知症の症状が重い」など、施設に理由をはっきり尋ねましょう。言いにくそうでも、今後の施設選びに必ず役立ちます。
2. 本人の「介護度」と「必要なケア」を整理する
要介護認定の区分や、どんな介助が日常的に必要かをメモにまとめておくと、次の施設へスムーズに相談できます。
3. 施設の「種類」が合っていたか見直す
特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームなど、施設にはそれぞれ得意分野があります。求めるケアと施設タイプがずれていると、断られやすくなります。
対処法:条件に合う施設を探し直すコツ
一度断られても、別の施設では問題なく受け入れてもらえることはよくあります。次のポイントを意識して探し直しましょう。
- 医療連携のある施設を選ぶ:協力医療機関や訪問看護と連携している施設なら、ある程度の医療的ケアにも対応できます。
- 認知症の受け入れ実績を確認する:認知症ケアに慣れたスタッフがいる施設は、安心して相談できます。
- 複数の施設に同時に相談する:待機や空室状況は日々変わります。選択肢を広げておきましょう。
私たちが旭川市で運営する住宅型有料老人ホーム「うらら」「セラヴィ豊岡」でも、外部の医療・介護サービスと連携しながら、一人ひとりの状態に合わせた受け入れを大切にしています。「他で断られてしまった」という方も、まずは状態をお聞かせいただければ、可能性を一緒に探ることができます。
介護と住まい、お金の悩みをまとめて相談する
入居を断られる背景には、介護だけでなく「自宅をどうするか」「費用をどう工面するか」といったお金や住まいの問題が隠れていることもあります。たとえば、ご自宅を売却して入居費用にあてるといった選択肢も考えられます。
合同会社きぼうの代表・髙嶋裕紀は、不動産業(ハウスドゥ澄川/合同会社スミリア)も営んでおり、介護と不動産の両方をワンストップでご相談いただけるのが大きな特徴です。「施設選び」と「住まいの整理」をバラバラに悩まず、まとめて相談できる安心感があります。
まとめ
老人ホームの入居を断られても、それは「終わり」ではありません。理由を正しく知り、本人の状態に合った施設を探し直せば、必ず道は開けます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも大切な一歩です。
旭川市で施設探しや介護・住まいのことでお困りの際は、ぜひ一度、合同会社きぼうへご相談ください。介護と不動産の両面から、ご家族に寄り添ったご提案をいたします。