「老人ホームに入りたいけれど、費用はいくら必要なの?」そんな不安を抱えるご家族やご本人は多いものです。この記事では、老人ホームにかかる費用の内訳や、無理のない資金計画・貯金の考え方を、旭川市の事情も交えながらわかりやすくご説明します。
老人ホームの費用はどんな内訳になっているの?
老人ホームの費用と一口に言っても、実はいくつかの項目に分かれています。まずは大きく分けて「入居時にかかるお金」と「毎月かかるお金」の2つがあることを知っておきましょう。
入居時にかかるお金は「入居一時金」と呼ばれ、施設によっては数十万円から数百万円になることもあります。一方で、最近増えている住宅型有料老人ホームでは、この一時金が0円、あるいは少額に抑えられているところも多くなっています。
毎月かかるお金には、次のようなものが含まれます。
- 家賃(お部屋の利用料)
- 管理費(共用部分の維持や運営にかかる費用)
- 食費(毎日のお食事代)
- 介護サービス費(必要に応じて利用する分)
- その他(おむつ代、医療費、日用品など)
旭川市を含む北海道では、冬の暖房費が生活費に大きく影響します。施設によっては光熱費が管理費に含まれる場合もあるため、契約前にしっかり確認しておくと安心です。
月々いくら必要?無理のない資金計画の立て方
資金計画を立てるときに大切なのは、「毎月の収入で毎月の費用をまかなえるか」という視点です。多くのご高齢の方にとって、主な収入は年金です。まずは、ご本人が受け取っている年金額を確認しましょう。
たとえば、月の施設費用が15万円で、年金が月12万円だとすると、差額の3万円を貯金などから補う計算になります。この差額に、想定される入居年数(たとえば10年なら120ヶ月)をかけると、必要な貯金額の目安が見えてきます。
ポイントは、費用の高い施設を選ぶのではなく、収入と貯金のバランスに合った施設を選ぶことです。当社が運営する住宅型有料老人ホーム「うらら」「セラヴィ豊岡」でも、ご家族の状況をお聞きしながら、無理のない範囲でお過ごしいただけるようご案内しています。
貯金以外の「隠れた資産」も見直してみましょう
「貯金だけでは足りないかもしれない」と感じたときは、貯金以外の資産にも目を向けてみましょう。意外と見落とされがちなのが、ご自宅などの不動産です。
ご本人が施設に入居すると、これまで住んでいた自宅が空き家になるケースが少なくありません。空き家のまま放置すると、固定資産税や管理の手間がかかり続けてしまいます。そこで、自宅を売却したり、賃貸に出して家賃収入を得たりすることで、施設費用にあてる方法があります。
旭川市内でも、親御さんの施設入居をきっかけに実家の活用を検討されるご家族が増えています。ただし、不動産の売却や活用は専門的な知識が必要で、介護と切り離して考えるのは難しい場面もあります。
介護と不動産をまとめて相談できる安心感
資金計画を考えるうえで、「介護の相談は施設へ」「お金や不動産の相談は別の窓口へ」とバラバラに動くのは、時間も手間もかかって大変です。
合同会社きぼうは、住宅型有料老人ホームの運営に加えて、代表が不動産業(ハウスドゥ澄川/合同会社スミリア)も営んでいます。そのため、「施設の費用」と「自宅の活用」を一度にご相談いただけるのが大きな特徴です。
「施設に入りたいけれど費用が心配」「実家をどうすればいいかわからない」といったお悩みを、ワンストップで整理できるので、ご家族の負担もぐっと軽くなります。
まとめ|早めの準備が安心につながります
老人ホームの費用は、内訳を理解し、収入・貯金・不動産をトータルで見渡すことで、しっかりと備えることができます。大切なのは、慌てて決めるのではなく、早めに情報を集めて計画を立てることです。
旭川市で施設への入居や資金計画にお悩みの際は、介護と不動産の両面からお手伝いできる合同会社きぼうへご相談ください。ご家族お一人おひとりの状況に合わせて、最適な選択肢を一緒に考えてまいります。