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介護保険の1割負担・2割負担で何が使える?サービス内容と自己負担のしくみをやさしく解説

介護保険  2026年09月29日

「介護保険って結局いくらかかるの?」「1割負担と2割負担の違いって何?」——ご家族の介護を考え始めると、まず気になるのが費用のこと。この記事では、介護保険で使えるサービスと自己負担のしくみを、旭川市にお住まいの方にもわかりやすくご説明します。

そもそも介護保険の「1割負担」「2割負担」とは?

介護保険は、40歳以上の方が納めている保険料と税金でまかなわれている制度です。要介護認定を受けると、介護サービスにかかる費用の大部分を保険が負担してくれます。私たちが実際に支払うのは、その一部だけ。これが「自己負担分」です。

この自己負担の割合が、収入に応じて1割・2割・3割に分かれています。多くの方は1割負担ですが、一定以上の所得がある方は2割、さらに高い方は3割となります。たとえば1万円分のサービスを使った場合、1割負担なら1,000円、2割負担なら2,000円のお支払いになる、というイメージです。

どの割合になるかは、毎年送られてくる「介護保険負担割合証」という書類に記載されています。旭川市にお住まいの方は、市の介護高齢課から届きますので、大切に保管しておきましょう。

介護保険で「使えるサービス」にはどんなものがある?

介護保険で利用できるサービスは、大きく分けて次のようなものがあります。

  • 訪問系サービス:ホームヘルパーが自宅に来て、入浴・食事・掃除などを手伝ってくれる「訪問介護」など
  • 通所系サービス:施設に通って入浴や食事、レクリエーションを楽しむ「デイサービス(通所介護)」
  • 短期入所サービス:数日間だけ施設に泊まる「ショートステイ」。ご家族の休息にも役立ちます
  • 福祉用具のレンタル・購入:車いすや介護ベッド、手すりなどの貸与や購入費の補助
  • 住宅改修:自宅に手すりを付けたり、段差をなくしたりする工事への補助

これらのサービスは、いずれも先ほどの負担割合に応じた自己負担で利用できます。ただし、要介護度ごとに「1か月あたりに保険が使える上限額(支給限度額)」が決まっている点には注意が必要です。

住宅型有料老人ホームでの介護保険サービスの使い方

「施設に入ると介護保険はどう使うの?」というご質問もよくいただきます。私たちが旭川市で運営する住宅型有料老人ホーム「うらら」「セラヴィ豊岡」のような住宅型の施設では、入居しながら、必要な訪問介護やデイサービスなどを外部の事業所から利用するかたちになります。

つまり、施設の「居住費」や「食費」などは介護保険の対象外で全額自己負担ですが、実際の介護サービス部分については、1割・2割といった負担割合が適用されます。ご本人の状態に合わせて、必要なサービスだけを組み合わせて使えるのが住宅型の魅力です。

たとえば「まだ自立度は高いけれど、入浴だけ不安」という方なら、その部分だけサービスを利用する、といった柔軟な使い方ができます。

負担が重くなりすぎないための制度もあります

「毎月の自己負担が心配」という方のために、高額介護サービス費という制度があります。これは、1か月の自己負担額が一定の上限を超えた場合、超えた分が後から払い戻されるしくみです。上限額は所得によって異なりますが、旭川市の窓口で申請できます。

また、医療費と介護費の両方が高くなった場合には「高額医療・高額介護合算制度」も利用できます。制度を上手に使えば、想像していたよりも負担を抑えられるケースは少なくありません。まずは「どのくらいかかるのか」を具体的に知ることが安心への第一歩です。

まとめ:費用の不安は、専門家に相談するのが近道です

介護保険の負担割合やサービスの使い方は、一見むずかしく感じますが、ポイントを押さえれば決して複雑ではありません。大切なのは、ご本人とご家族に合ったサービスを、無理のない負担で選ぶことです。

合同会社きぼうでは、介護のご相談はもちろん、代表・髙嶋が営む不動産業と連携し、ご自宅の売却や住み替えといった介護と不動産のワンストップ相談にも対応しています。旭川市で介護施設や費用のことでお悩みなら、ぜひお気軽に合同会社きぼうへご相談ください。

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